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A.
鉄道運転士になるための動力車操縦者試験は、身体検査・適性検査・筆記試験・技能試験によって行われます。
1.【試験科目】
試験科目 内容 身体検査 ・視機能 ・聴力
・疾病及び身体機能の障害の有無
・中毒
適性検査 クレペリン検査、反応速度検査その他の検査 筆記試験 ・安全に関する基本的事項 ・動力車の種類毎の構造及び機能(運転免許によって異なります)
・運転理論
技能試験 次に掲げる事項について行う。 一 速度観測
二 距離目測
三 制動機の操作
四 制動機以外の機器の取扱
五 定時運転
六 非常の場合の措置
<根拠法令:動力車操縦者運転免許に関する省令> 第8条~8条の5、別表第2・第3
2.【運転免許の種類】 ※自動車運転免許との比較
動力車 自動車 一 甲種蒸気機関車運転免許 二 甲種電気車運転免許 ※在来線
三 甲種内燃車運転免許
四 新幹線電気車運転免許 ※新幹線
五 第一種磁気誘導式電気車運転免許
六 第二種磁気誘導式電気車運転免許
七 第一種磁気誘導式内燃車運転免許
八 第二種磁気誘導式内燃車運転免許
九 乙種蒸気機関車運転免許
十 乙種電気車運転免許
十一 乙種内燃車運転免許
十二 無軌条電車運転免許
【第一種免許】 大型免許
中型免許
準中型免許
普通免許
大型特殊免許
大型二輪免許
普通二輪免許
小型特殊免許
原付免許
【第二種免許】 ※タクシー、バス等
大型免許
中型免許
普通免許
大型特殊免許
<根拠法令:道路交通法> 第85条、第86条
<根拠法令:動力車操縦者運転免許に関する省令> 第4条
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