King Mongkut’s University of Technology Thonburi
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卒業: 卒業:6月から7月頃
キングモンクット工科大学トンブリ校(KMUTT)は1960年に教育省職業教育局によってトンブリ技術研究職(TTI)として技術者や技術教員、技術専門職の育成を目的として設立されました。
その後1971年に技術法の制定により、TTIは他の2つの技術研究所(北バンコク技術研究所、ノンタブリ通信研究所)と統合されキングモンクット技術研究(KMIT)として3つのキャンパスを持つ学位授与機関へと変わりました。TTIはその中でKMITトンブリキャンパスとなりました。
1974年にはKMITは教育省から大学省の管轄に移され、より高等教育機関としての位置付けが明確になりました。
さらに1986年に新たな方が施行され、KMITの3つのキャンパスはそれぞれ独立した大学として再編されました。KMITトンブリキャンパスはKMITトンブリ校(KMITT)となり、独立大学としての歩みを始めました。
そして1998年3月、官報により正式にキングモンクット工科大学トンブリ校(KMUTT)へと名称が変更されました。KMUTTはタイの公立大学として初めて完全な自治権をもつ大学となり、独自に予算を管理し、資産を保有・運用し新しい学部や学科、教育プログラムを自由に設置・実施できるようになりました。
このようにKMUTTは設立当初の小さな技術研究所から始まり段階的に発展し現在では国際水準の教育機関として高く評価されています。
タイ国内大学ランキング5位、2019年U.S. News Global Universities Rankingsでタイ国内1位にランクする有名校です。理系に特化しエンジニア系での学問で多くの優秀な学生を輩出しています。日本の大学を含む他国大学との提携もしており、留学やインターンシップなども活発に行っています。
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